投資信託の分配金「再投資型」と「受取型」のデメリットを解説【結局どちらがいいの?】

ぞうさん
ぞうさん

「投資信託の、分配金再投資型と受取型について、いまいち分からないな~。どっちがおすすめなの…?投資初心者にでもわかるように教えてください。」

このような疑問に答えます。

投資信託を買うときに、「分配金再投資型」「分配金受取型」の選択が必要ですよね。

よく意味も分からないまま選択している人はいませんか?

簡単に説明すると下記の通り。

分配金再投資型とは

ファンドから分配金が支払われたとき、受け取らずに自動的に同じファンドを再度購入する方法。

分配金受取型とは

ファンドから分配金が支払われたとき、指定した入金口座で受け取る方法。

本記事では、分配金「再投資型」と「受取型」のデメリットを解説していきます。

また、デメリットを比較したうえで、結局どちらの型がいいのか私なりに考えていきます。

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「分配金再投資型」「分配金受取型」のデメリット

「再投資型」と「受取型」のデメリットについてです。

うり
うり

デメリットを理解して、どちらがいいか判断しよう!

分配金再投資型のデメリット

  • 手元に現金が入ってこない

分配金再投資型は、手元に現金が入ってきません。

現金を引き出すためには、自分でファンドの換金手続きを行わなければならないため、手間も増えます。

なので、定期的に現金が手元に欲しい人にはデメリットとなります。

分配金受取型のデメリット

  • 複利効果が薄れる
  • 分配金を再投資するときに手数料が余分にかかる
複利効果が薄れる

複利効果が薄れてしまうことが、最大のデメリットといえます。

複利とは

利息が預金元本にプラスされた上で次の利息計算を行う考え方。発生した利息にまた利息がついて、その利息にまた利息がついて…のように、雪だるま式に資産が増えていくイメージ。

詳細は、【長期投資では必須知識】複利とは?単利と比較しながら解説を参考にどうぞ。

では、どの程度複利効果が薄れてしまうのか、「分配金再投資型」「分配金受取型」の資産推移の比較をしてみます。

「分配金再投資型」「分配金受取型」の資産推移の比較

年利3%分配金も年3%受け取ることのできる投資信託で年40万円投資したとします。

条件
  • 再投資型:評価額推移
  • 受取型:評価額 + 受取額

長い年数投資しているほど、再投資型の方が資産が増えていますね。

20年後には、282万円もの大きな差が生まれています。

分配金を再投資するときに手数料が余分にかかる

分配金を再投資しようとすると、一度手元に入ってきた分配金で、もう一度ファンドを買わなければなりません。

そのため、購入手数料がさらにかかってしまいます。

また、再度ファンドを購入するという手間も増えてしまいます。

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投資信託の「分配金再投資型」or「分配金受取型」どちらがいいの?

結論、分配金再投資型です。

分配金再投資型は、分配金を購入時手数料をかけることなく再投資できます。

また、ファンドが自動で再投資を行うため購入する手間も省くことができ、強制的に再投資することができます。

そのため長期投資においては、複利の効果を効率よく享受することができ、手元に入ったお金を使ってしまう人には強制力もあるため向いています。

「分配金受取型」のメリットはないの?

分配金受取型は絶対NGかといわれると、そうではありません。

分配金受取型は、定期的に口座への入金が期待できるという大きなメリットがあります。

なので、日常生活の出費の足しにするという目的や、定期的なお小遣いを目的とする人に向いているといえるでしょう。

まとめ:型の違いを理解して、目的に合ったものを選ぼう

長期投資には、分配金再投資型。日常生活を豊かにするには、分配金受取型。

このように、目的に合った型を選ぶことが大切です。

私は若いうちから長期投資を行い、将来の資産を築いてほしいという思いがあるため、複利効果を享受できる分配金再投資型をおすすめします。

若いうちから長期投資を始めるべき理由については、下記記事を参考にしてください▼

20代からの長期投資は最強な理由【時間が最大の武器】

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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