
工場勤務で必要な持ち物って何があるの?
教えてください。
このような疑問に答えます。
出勤時に忘れ物がないか不安になりますよね。初出勤や入社してすぐのときは、特に心配だと思います。
この記事では、実際に工場で働く私が、
工場勤務で必要な持ち物24個
について紹介していきます。
忘れ物がないか不安になる気持ちを、和らげることができる記事となっています!
ぜひ最後までご覧ください^^

【自己紹介】
- 20代後半
- 大手電子部品メーカー勤務
- 製造工場配属
- ライン工歴2年
- 設備保全職6年目
- 3交代勤務実施中
【これを見ればOK】工場勤務で必要な持ち物24個
さっそく工場勤務で必要な持ち物24個を紹介していきます。
①作業着
まずは、作業着です。どこの工場でも必須です。
働いていると意外に、「上着だけ持ってきてズボン忘れた…。」という人を見ます。
そのようなことにならないよう、上下ともに入れたかしっかりと確認しましょう。
②作業靴・安全靴
支給された作業靴・安全靴があれば忘れないようにしましょう。
どこの工場も安全第一です。
自分の身を守るためのものですので、必ず持って行きましょう。
③保護具
作業靴・安全靴と同じですが、支給された保護具があれば、必ず持って行きましょう。
安全に作業するためにも、必須です。
④通勤カバン
持ち物の量に合ったサイズの、両手の空くバッグを選びましょう。
おすすめのタイプは、
- リュックタイプ
- ボディバッグタイプ
- ショルダーバッグタイプ
の3つです。
おすすめのバッグを以下の記事に書いていますので、ぜひご覧ください▼
>>工場勤務でおすすめの通勤バッグは?【耐久性・デザイン・両手が空くこと】
⑤着替え
夏場はもちろん冬場でも工場内は暑く、汗をかくこともあります。
風邪をひく可能性もありますので、着替えを持っておくと安心でしょう。
⑥タオル
汗をかいたときにいつでも拭けるよう、持っておくと便利です。
温湿度の管理をされている工場でも、動くと意外に汗をかきます。
夏場は必須と言える持ち物です。
⑦水筒

暑い中での作業では、水分補給が大切です。
工場内に自販機があると思いますが、毎日買うと考えるとまあまあの出費です。
節約のためにも、水筒を持つことをおすすめします。

私は休憩のとき用で、コーヒーを持って行ってるよ。
月2000円の節約ができています!
⑧メモ帳
急な依頼や学んだことを書き留めておくためにも、メモ帳は必須です。
特に入社して日が浅い人は、教えてもらったことを覚えるためにも必ず持っておきましょう。
いつでもメモが取れるよう、ポケットに入れることができる小さいサイズのメモ帳がおすすめです。

とりあえず100均のメモ帳でOK!
⑨3色ボールペン
メモを取るときや、製品の伝票へサインをしたりするときにボールペンは必須です。
3色ボールペンは、重要な案件などを色を変えてメモしておくことで、忘れ防止にもなるためおすすめです。
いつでも使えるよう、3色ボールペン1本は携帯しておきましょう。
⑩マスク

工場は空気がきれいか?と言われればそうではありません。
設備や現場の奥まったところには、どうしても埃は溜まっています。エアー機器を使うところが多く、ほこりも舞い上がりやすいです。
また、閉鎖された空間で作業をするため、風邪なども流行りやすいというリスクもあります。
そのためにも、マスクは持っておいたほうが良いでしょう。
⑪ハンカチ
工場での作業は、手が汚れてしまうことが多くあります。
そのため、毎回の休憩時や、仕事の合間など手を洗う頻度が多いです。
衛生的にも、エチケットとしても持っておきましょう。

意外と持っていない人も多い印象。
清潔感アピールのためにも持っておきたいところ!
⑫ポケットティッシュ
なにかと持ってくと便利なポケットティッシュです。
特に寒い時期は、鼻水も出やすいため持っておきたいところです。
⑬リップクリーム
工場によっては、温湿度を管理されているところがあり、乾燥しやすいです。
ケアのためにも持っておくと便利です。
⑭ハンドクリーム
リップクリームと同じで、乾燥しやすい環境が多いため、ケアのためにも持っておくと便利です。
⑮折りたたみ傘

日々の通勤で、急な雨に対応できるよう折りたたみ傘を持っておきましょう。
工場での仕事は、支給された限られた枚数の作業着をうまく回さないといけません。
急な雨で作業着が濡れて、「作業着の洗濯が間に合わない…。」というような事態に陥らないためにも、折りたたみ傘を持っておくことをおすすめします。

社会人であれば、とりあえず1本は持っておきたいところ。
⑯制汗剤・汗拭きシート
工場内は暑いところも多いため、休憩時に冷感効果のある制汗剤や汗拭きシートを使うだけで、かなり快適さが違います。
特に夏場は持っておきたいところです。
⑰カイロ
工場によっては温湿度の管理が必要なく、夏場は暑く、冬場は寒いこともあります。
そのような工場の冬場は極寒です。
カイロを持っておくだけでかなり違いますので、持っておきましょう。
⑱歯磨きセット
昼食でにおいのきついものを食べた時など、口臭が気になることがあります。
衛生的にも、周りの人を不快にさせないためにも、歯磨きセットを持っておくと良いでしょう。
⑲腕時計
工場内は広く、時計が見にくかったりすることもあるため、腕時計を持っておくと便利です。
工場の仕事上、設備に時計をぶつけてしまったり、汚れたりするため、耐久性・防水性に優れたものを選ぶことをおすすめします。
工場勤務でおすすめの腕時計を紹介しています。ぜひご覧ください▼
>>工場勤務でおすすめの腕時計は?【耐久性・防水性・コスパ】
工場によっては腕時計NGのところもありますので、その場合は外しましょう。
⑳スマホ・携帯電話
ほとんどの人が持ち歩いていると思いますが、やはりスマホは必需品です。
何か問題があった時など、すぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
㉑モバイルバッテリー

スマホや携帯電話が充電切れにならないためにも、モバイルバッテリーを持っておくと便利です。
最近では、USB端子の小型扇風機も販売されています。
モバイルバッテリーとUSB扇風機があれば、休憩時間をより快適に過ごすこともできます。
㉒イヤホン

休憩時間にイヤホンがあると快適に過ごすことができます。
「休憩時間にまで会社の人と話したくない!」という人は、持っておくと便利です。
㉓フリスク
打合せ前に口臭が気になったとき、休憩でリフレッシュしたいときなどに持っておくと便利です。
意外と常備している人が多いです。
㉔小銭
自販機で飲み物を買うために、少しの小銭は持っておくことをおすすめします。
のどが渇いているのに飲み物が買えない…。なんて事態に陥らないようにしましょう。
まとめ
工場勤務で必要な持ち物24個をまとめると、こんな感じ。
- 作業着
- 作業靴・安全靴
- 保護具
- 通勤カバン
- 着替え
- タオル
- 水筒
- メモ帳
- 3色ボールペン
- マスク
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- 折りたたみ傘
- 制汗剤・汗拭きシート
- カイロ
- 歯磨きセット
- 腕時計
- スマホ・携帯電話
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- フリスク
- 小銭
必ずしもすべて必要とは限りません。工場によって必要なものが変わってきます。
荷物は少ないほうが持ち運びも楽ですので、要るものだけ選んで通勤しましょう。
それでは、今回は以上になります。
今回の記事で、忘れものの防止に少しでも役立てると嬉しいです^^
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