投資と投機の違いとは?わかりやすく解説【20代は投資で2000万円貯めよう】

「投資と投機の違いって何…?老後資金2000万円って投資で貯めることはできるの…?投資初心者にでもわかるように教えてください。」

このような疑問に答えます。

「投資はリスクが大きく、お金が無くなりそうで怖い…」と思っている人が多いのではないでしょうか?

そのようなイメージは、「投資」ではなく「投機」といえます。「投資」というのは、自分のリスク許容度にあわせた運用をすることが可能です。

では、「投資」と「投機」の違いはなんでしょう?

そこで、「投資」と「投機」の違いとは?という疑問についてわかりやすく解説していきます。

また、20代が老後資金2000万円を貯めるなら「投資」で十分可能な理由について、シミュレーションを用いて解説していきます。

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「投資」と「投機」の違いとは?

「投資」と「投機」の違いについて解説していきます。

投資とは:将来に期待が持てる投資先に資金を投じる

投資とは、将来に期待が持てる投資先に資金を投じることです。

資金を投じた投資先が成長し利益が増えることで、その利益分の分配を受けることができます。株式投資でいう、株価の値上がり益や配当金のことになります。

特徴は下記のとおり。

  • 利益を得るのに時間がかかる
  • 自分に合ったリスクの水準でコントロールできる
利益を得るのに時間がかかる

投資は、投資先が成長することによって利益を得る方法です。なので、投資先が成長するのをゆっくりと待たないといけないため、自然と利益を得るのに時間がかかってしまいます。

✅S&P500指数の5年チャート

引用:TradingView S&P500指数

投資家にとても人気なS&P500指数の5年チャートを見ると、5年間で約+100%となっています。

投資経験が少ない人からしたら、なかなか伸びないなと思う人もいるのではないでしょうか?

しかし、5年で約+100%というのかなり調子のいい状態です。調子が良くてもこのレベルの上昇率であることは理解しておきましょう。

うり
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「投資」平均リターンは年利3~7%程度と思っておきましょう!意外と低いですよね。

自分に合ったリスクの水準でコントロールできる

「投資」は自分に合ったリスクの水準でコントロールして運用することができます。

これは、投資先の選び方次第でリスクを下げることができるからです。

✅リスクを下げるための方法

  • ①資産分散
  • ②地域分散
  • ③セクター分散
  • ④時間分散

このように「投資」は、今後成長が見込める投資先に分散投資を行うことで、リスクを低減することができます。

なので、自分のリスク許容度にあわせて分散投資をすることで、リスクのコントロールができるといえるでしょう。

分散投資の方法について知りたい方は参考にしてみてください▼

投機とは:不確実だが当たれば利益が大きい。相場の変動の機会を利用して短期的に利益得る。

投機とは、「不確実だが当たれば利益が大きい。」または「相場の変動の機会を利用して短期的に利益得る。」ことです。

✅投機の例は下記のとおり。

  • デイトレード・短期売買
  • 信用取引
  • 宝くじ などなど

上記のように、ギャンブル性の高い、「一攫千金」という言葉のようなイメージです。

特徴は下記のとおり。

  • 短期で利益を得る可能性がある
  • 短期間で大きな損失も出る可能性がある(リスクが高い)
短期で利益を得る可能性がある

「投機」の最大のメリットではないでしょうか。

投機は、日々の相場の変動を利用して、低い価格で買って高い価格で売るような短期売買や、信用取引で大きな金額を投資することでハイリターンを狙うような方法があります。

信用取引とは

現金や株式などを証券会社に担保として預けることで、預けた額以上のお金を証券会社から借りて行う取引。

また、宝くじなどは良い例で、当たればすぐに大金が手に入りますよね。このように、短期間で莫大な利益を得られる可能性があります。

短期間で大きな損失も出る可能性がある(リスクが高い)

先ほど説明した、短期売買や信用取引はとてもリスクが大きいです。

リスクを低減させるには分散投資が重要です。しかし、短期売買は、日々の価格変動のウォッチが大切になり、手間がかかるため少ない銘柄数しか管理ができません。

なので、分散投資ができない投資法です。

信用取引は、簡単に言うと借金をして行う投資法です。

しっかりと成長が見込める銘柄を選ぶことができればいいのですが、成長が続かない銘柄を選んでしまうと自己資金以上の損失が出てしまう可能性があります

また、成長が見込める銘柄でも、下げ局面は必ず来ます。

この下げ局面を借金をしている状態で耐えれますか?私なら、精神的に耐えることができず、ある程度の損失が出た時点で売ってしまうと思います。

うり
うり

ハイリターンは見込めるかもしれませんが、ハイリスクということは理解しておきましょう。

「投資」と「投機」の比較

「投資」と「投機」の特徴と、一般的に「投資」と「投機」といわれる取引例を比較してみましょう。

上記のように、「投資」と「投機」には一長一短の特徴があります。

また、保守的な投資法の1つである国債や、投機的な投資といわれる仮想通貨、宝くじなどがあります。

ただし、「投資」と「投機」は明確な境界線はありません。人それぞれの資産・年齢・性格・リスク許容度によって変わってきます。

「投資」と「投機」の境界線はこのように考えるといいでしょう。

リスク許容度からかけ離れた「投資」=「投機」

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こんな人は注意!それって投機じゃない?

投資を行う上で、「投資」をしているつもりが「投機」になっているということがないように注意しましょう。

現在下記のような状態で「投資」をしている人は、気づかないうちに「投機」になっているかもしれません。

  • 下落時に株価が気になってしょうがない
  • 毎日のように株式の売買をしている

意外と多くの人が当てはまりませんか?

自分の意志で「投機」をしている人は別として、「投資」をしているのに上記が当てはまる人は、改めて投資先を見直してみることもありだと思います。

うり
うり

投資をしているつもりが、気づいたらリスク許容度を超えた投機になっている人は要注意。

20代から2000万円を貯めるなら「投資」で十分

「投資」と「投機」のどちらでも、成功してお金持ちになっている人はいます。なので、「投資」をするべきや、「投機」はやめた方が良いなどは言うつもりもなく、人それぞれの考え方次第で行うべきです。

しかし、20代から2000万円を貯めるということだけ考えると「投資」のみで十分です。

✅シミュレーションをして考えてみましょう。

利回り3%・5%・7%のそれぞれの場合で、月5万円を積立て投資した場合2000万円を貯めるのに必要な期間は下記のとおり。

表を見ると、月5万円を積立て投資ができれば、20年前後で目標の2000万円が貯まります。20代から積立て投資を始めれば、50歳前後で目標達成ですね。

なので、老後資金などを貯めたいだけであれば、無理にリスクを取った「投機」をせず、「投資」のみで十分だということがわかります。

まとめ:基本は「投資」でOK!「投機」をするなら余剰資金で。

以上、「投資」と「投機」の違いについて解説しました。

「投資」と「投機」にはそれぞれの特徴があり、それぞれのリスク許容度によって境界線も変わってきます。

低いリスクでお金持ちになれると最高ですが、現実はそこまで甘くありません。リスクを取らなければ若いうちにお金持ちになることは難しいです。

しかし、リスクを取ると貧乏になる確率も高まります。

なので、自分のリスク許容度と「投資」と「投機」の特徴をしっかりと理解したうえで、適切なバランスで「投資」または「投機」をしていきましょう

基本的には「投資」でOKです。もし、リスクを取ってでもリターンが欲しい人は、減っても問題がない余剰資金で行うようにしましょう。

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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