長期投資で失敗する人の特徴4選【意外と難しい?】

悩み猫
悩み猫

「長期投資って失敗するものなの…?長期にわたって商品を持ち続けるだけだから簡単に思えるけど…。投資初心者にもわかるように教えてください。」

このような疑問に答えます。

長期投資は、長期にわたって投資商品を持ち続ける投資法です。

これだけを聞くと、とても簡単な投資法だと思う人も多いでしょう。

しかし、実際に投資をしてみると長期で持ち続けることは難しく、失敗している人も多くいます。。。

本記事では、「長期投資で失敗する人の特徴」「失敗しないために意識したいポイント」について解説していきます。

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長期投資で失敗する人の特徴4選

長期投資で失敗する人の特徴は下記4つ。

  • ①すぐに売却してしまう
  • ②頻繁に株価を確認する
  • ③意味も分かっていない投資商品を選ぶ
  • ④手数料を考えずに投資商品を選ぶ

これらについて解説していきます。

①すぐに売却してしまう

銘柄をホールドすることができず、すぐに売却してしまう人は長期投資で失敗する最も典型的な特徴です。

売却してしまうタイミングとして下記2つがあります。

  • 損失に耐えきれず売却
  • 利益が少し出ただけでうれしくて売却

なぜ売却を極力しない方がいいかというと、長期投資は複利効果を得られるからです。

複利とは

利息が預金元本にプラスされた上で次の利息計算を行う考え方。発生した利息にまた利息がついて、その利息にまた利息がついて…のように、雪だるま式に増えていくこと。

複利について例を用いて簡単に理解しておきましょう。

✅例:100万円を年利5%で30年間投資した場合の「複利」と「単利」の比較グラフです。

グラフを見るとわかるように、投資年数が長くなるほど資産額が増えていることがわかります。単利との資産額の差も増えていますね。

このように複利は長期的に銘柄を持ち続けることで効果を最大限に発揮します

よって、過剰に売却をしてしまう人は、長期投資の大きなメリットである複利効果を得ることができないため失敗しやすいといえます。

②頻繁に株価を確認する

頻繁に株価(投資先の価格)を確認する人は失敗しやすいです。

頻繁に株価を確認することで短期的な価格の上下に惑わされてしまい、売却してしまう人が多いです。

株価を確認してしまう人の特徴は下記の2つ。

  • 単純に気になってしまう
  • リスク許容度を超えた投資をしている

それぞれの対処法を解説します。

単純に気になってしまう

性格的に気になってしまう人はしょうがないですよね。。。

そのような人には、コアサテライト戦略をおすすめします。

コアサテライト戦略とは

コアサテライト戦略とは、安定的に運用する守りの資産の「コア」(核)と、積極的に運用する攻めの資産の「サテライト」(衛星)を分けて考える投資戦略。

コア:サテライト=8:2のような比率で運用した時を考えてみます。

「サテライト銘柄」はハイリスクのことが多いため、日々株価のチェックが必要です。

よって、「サテライト銘柄」の株価を頻繁にチェックすることで、「気になってしまう」という気持ちをサテライト銘柄によって消費できます

気になる気持ちを消費することで、大部分を占めるローリスクの「コア銘柄」は気にせず放置することができるでしょう。

なので、どうしても日々の株価の動きなど気になってしまう人には、コアサテライト戦略がおすすめです。

コアサテライト戦について網羅的にまとめた記事です。参考にどうぞ。

うり
うり

私もコアサテライト戦略を使って投資しています。

コア:サテライト=7:3で実践中!

リスク許容度を超えた投資をしている

日々の株価が気になってしまう人は、リスクを取りすぎていませんか?

リスク許容度を超えた投資を行っているため、毎日そわそわしてしまっている可能性があります。

このような人は、もう一度リスク許容度について考え直してポートフォリオの再編成をしてみましょう。

リスク許容度についての記事です。参考にどうぞ。

「投資」と「投機」の違いについて解説した記事です。参考にどうぞ。

③意味も分かっていない投資商品を選ぶ

長期投資は購入した投資商品と長く付き合うことになります。

そんな長く付き合う商品を、しっかりと理解せずに選ぶような人は失敗しやすいでしょう。

そのような人は、銀行窓口などでおすすめされた商品を何も調べることなく買ってしまいがちです。

銀行窓口でおすすめされる商品は、ほぼ100%ぼったくり商品ですので絶対にやめましょう。

少し面倒かもしれませんが、ネット証券で優良ファンドを買うようにしましょう。

銀行窓口で投資商品を買うと損をする理由と、投資信託を選ぶときに見るべきポイントについて解説した記事です。参考にどうぞ。

④手数料を考えずに投資商品を選ぶ

長期投資において手数料はリターンに大きな影響が出てきます。

なので、手数料についての考えが甘い人は失敗しやすいでしょう。

手数料の影響について、2つの例を比較してみます。

  • 例①:100万円を年利5%手数料0.1%のファンドに投資
  • 例②:100万円を年利5%手数料1.1%のファンドに投資

青が例①・赤が例②の比較グラフです。

例①(手数料0.1%)と例②(手数料1.1%)の、手数料の差は1.0%しかありません。

しかし、グラフを見ると、20年で約41万円の差30年で約96万円の差が出てくることがわかります。

このように投資年数が長くなるほど、リターンへの影響が大きくなり、小さな手数料の差でも大きな影響が出てくることがわかります。

うり
うり

私が持つファンドは手数料が0.2%以下!

投資初心者は高くても0.5%以内のファンドを選ぼう!

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長期投資で失敗しないために意識したいポイント5選

では、長期t投資で失敗しないためにはどうしていけばいいのでしょう。

失敗しないために意識してほしい項目は下記5つ。

  • ①いつまで投資するのか明確にしておく
  • ②短期の値動きに左右されない
  • ③株価を頻繁に見ない
  • ④リスク許容度内の投資にする
  • ⑤投資商品の理解をする

①いつまで投資するのか明確にしておく

いつまで投資するのか明確にしておきましょう。

何年先を見た投資なのか考えておくことで、計画的に運用することができます。

今後の計画を明確にしておくことで、最適なポートフォリオを組むことができるため心の余裕も生まれます。

よって、不必要な売却も行わなくなるでしょう。

うり
うり

「〇歳までに〇万円の資産を貯める!」というような具体的なイメージを持っておくとGOOD!

②短期の値動きに左右されない

短期の値動きに左右されるのはやめましょう。

長期投資は長い期間での投資です。なので、短期的な値動きは気にするほど無駄です。

半年や1年に1回リバランスする気持ちでいればいいでしょう。

リバランスとは

リバランスとは、バランスの崩れたポートフォリオを最適な比率に戻すことを指す。リバランスを適切に行うことで、リスクの取りすぎの回避ができる。

リバランスについて書いた記事です。参考にどうぞ。

③株価を頻繁に見ない

長期投資では、株価を頻繁に見てもいいことはありません。

短期投資では、頻繫に株価を確認して短期的な値動きで利益を得ますが、長期投資では短期的な値動きを気にしても意味がありません。

さらに、値動きによって精神的に疲れてしまいます。

どうしても気になるようだったら、コアサテライト戦略で投資を行い、値動きの気になる気持ちは短期投資目線の「サテライト銘柄」に充てるといいでしょう。

長期投資目線の「コア銘柄」は基本放置しましょう。

④リスク許容度内の投資にする

長期投資を行う上で、リスク許容度についての理解はとても重要です。

リスク許容度を超えた状態で長期投資を行っている時を考えてみてください。

「毎日そわそわする」「長期間かけても損失を被る可能性がある」「株価が気になって眠れない」

このような状態で、何年も過ごすのはつらいですよね?

リスク許容度内で投資を行い、投資していることを忘れるくらい余裕をもって投資ができると良いです。

⑤投資商品の理解をする

投資する商品についてしっかりと理解しておきましょう。

どの銘柄に投資しているのか?どの国に投資しているのか?過去の運用実績は問題ないか?手数料は高くないか?など。

特に手数料についてはしっかりとした理解が必要です。

限りなく低い、優良ファンドを選びましょう!

うり
うり

ぼったくり商品の見極めをしよう!

まとめ:長期投資で楽に資産を伸ばそう

長期投資で失敗する人の特徴を説明しました。

もう1度特徴を確認すると下記のとおり。

  • ①すぐに売却してしまう
  • ②頻繁に株価を確認する
  • ③意味も分かっていない投資商品を選ぶ
  • ④手数料を考えずに投資商品を選ぶ

上記を踏まえて考えると、

『長期投資は、優良ファンドをしっかりと見極めて投資を始めたら気にせず放置』

これに尽きると思います。

放置するだけで資産が増えるってめっちゃ楽ですよね^^

短期的な値動きは気にせず、定期的なリバランスを行って、楽に資産を増やしていきましょう!

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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