【きつい】設備保全マンの実態【人員不足・危険・ブラック】

この記事がおすすめな人
  • 設備保全マンについて知らない人
  • 他の会社の保全マンの実態を知りたい人
  • 今後、保全職での就職の可能性がある人
ぞうさん
ぞうさん

うりさんって、保全マンだよね。

保全マンってどんなことをしているの?きついの?

「設備保全マン」と聞いてどんな仕事をしているかわかる人はいますか?

製造業の人や工業系の人以外は「はて?」となっていると思います。

あまり知られていない「設備保全マン」ですが、かなりきつい仕事なんです。

本記事では、きつい設備保全マンの実態を皆さんにも知ってもらいたいため紹介します。

※すべての職場の保全マンがそうであるとは限りませんので、参考程度にお願いします。

うり
うり
  • 20代前半
  • 東証一部上場企業の社員
  • 設備保全マン
  • 保全歴5年目
  • Twitterアカウント:うりさん

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設備保全マンってなにをするの?

設備保全マンは名前の通り、設備保全を行います。

設備保全とは、工場で稼働している設備やロボットなどの点検や修理を行うことをいいます。

簡単に言うと、設備が壊れて停止しないように点検し、壊れた設備をなるべく停止させないよう修理する仕事です。

設備保全の中には、大きく分けて3つの業務内容があります。

  • 予防保全(PM)
  • 事後保全(BM)
  • 改良保全(CM)

予防保全(PM)

予防保全とは、一定期間で設備のメンテナンスや部品交換を行い、設備が突発トラブルで停止する可能性を低減させる作業のことを言います。

計画的に作業ができるため、生産への影響を出すことなく作業ができます。

予防保全には、日常点検や定期点検があります。

事後保全(BM)

事後保全は、設備が突発トラブルによって停止した場合に、設備のメンテナンスを行い復旧させることです。

事後保全は、故障個所の特定や分析、メンテナンス作業と、保全マンの対応時間も長くなってしまう傾向があります。

また、突発での設備停止のため生産への影響も大きくなります。

なので、最優先で対応しなければならない保全対応です。

改良保全(CM)

改良保全は、事後保全の低減やコストダウン、安全対策などの取り組みをすることをいいます。

PDCAを回して、設備や作業現場の環境をよりよくしていく保全ですね。

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つらい設備保全マンの実態

つらい設備保全マンの実態は下記の通り。

  • 危険がつきもの
  • 人員不足で残業が当たり前
  • 専門知識の勉強が必要
  • 保全の上司と製造現場から、プレッシャーの挟み撃ち

危険がつきもの

保全マンが行う、設備のメンテナンスなどは基本的に非定常作業であり、労働災害の危険があります。

「回転機に巻き込まれる」「刃物で指の切断」「感電リスク」など多くの危険が潜む中で仕事をしないといけません。

もちろん安全第一で作業をしますが、最悪命を失うリスクのある仕事です。

人員不足で残業が当たり前

保全部署は人員不足のところが多いです。これはなぜかわかりません。。。

私の職場も、「保全=残業」のような印象を持たれています。

うり
うり

現状の私は、「事後・予防保全:80%」「改良保全=20%」「事務作業=20%」のような比率で仕事をしています。

ぞうさん
ぞうさん

あれ?全部足すと120%じゃない?100%こえているよ。

うり
うり

定時内で仕事をこなしきれていないのが現実。

事務処理は仕方なく残業でやっているよ。

また、仕事量が多く回らないため、 事後保全で下記のような負のスパイラルが起きがちです。

専門知識の勉強が必要

どの職種でも勉強は必要ですよね。

しかし保全は、入職してすぐにも関わらず専門知識を知っている前提で話してくることが多いです。

これは、長い間保全職で働いている人からすると、電気系や機械系の基礎知識は全員知っていると思っているからです

例えると、男子はみんな野球やサッカーのルールを知っているという前提で、野球やサッカーの話しをしてくる人が多いような環境です。

全員が知っているわけないですよね。

なので、話しについていくため毎日勉強が必要です。

保全の上司と製造現場から、プレッシャーの挟み撃ち

保全の上司と製造現場からの要望が違い、プレッシャーの挟み撃ちにあいます。

要望は下記の通り。

  • 保全の上司 ⇒ 設備改善を早く進めろ!
  • 製造現場 ⇒ 生産優先。設備復旧早く!

保全の上司の要望である設備改善は、時間がないとできません。

しかし、製造現場からは設備復旧を急かされ、設備改善の時間をなかなか作ることができません。

これらのプレッシャーの挟み撃ちはかなりきついです。

保全マンの良いところは?

私の思う良いところは下記2つ。

  • 電気系・機械系の基礎知識が身につく
  • 夜勤があるため給料がいい

保全マンをしていると、自然と電気系・機械系の基礎知識が身につくきます。

これは、家電が故障したときなど日常生活でも生かせる知識のため良かったです。

あとは、夜勤があるため周りの同世代と比べて給料はいいです。

しかし、夜勤が合わずに辞めていった人を何人も見ました。

まとめ

設備保全マンについて知っていただけたでしょうか。

「つらい保全マンの実態」と「良いところ」を挙げましたが、圧倒的にマイナス面が大きいと思います。

私は、もう少し保全マンとして働き、お金をためます。

しかし今のままでは、今後も保全マンとして働き続ける未来は見えないため、辞めることを検討していくでしょう。

このように保全はブラックといえます。

保全マンを目指している人や、保全職での就職の可能性がある人は、この記事の内容も参考にしたうえで検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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