楽天証券つみたてNISAランキング上位銘柄解説。人気銘柄の傾向が見えてきた!

つみたてNISAを始めようとしている方で「どうやって銘柄を選べばいいんだろう。」と悩んでいる人が多くいると思います。私がつみたてNISAを始めるときは、人気銘柄を調べていました。

そこで楽天証券が算出している、NISA銘柄ランキング(積立て件数)の上位銘柄をピックアップして、解説して以降うと思います!

このランキングは「一般NISA」も含まれていますので、今回は「つみたてNISA」購入できるもののみの解説とします。

調べていくうちに人気銘柄の傾向も見えてきましたので併せて解説していきます!

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楽天証券NISAランキング

まず楽天証券のNISAの積立て件数ランキングを見てみましょう。

下記表は2021年2月1日~2021年2月28日までで集計したランキングです。

引用 楽天証券HPから筆者作成

表の緑色でハッチングされているファンドは「つみたてNISA口座」で購入可能なものです。

それでは 「つみたてNISA口座」で購入可能な銘柄をそれぞれ調べてみましょう!

その前に「つみたてNISA」についての解説など関連記事もチェックしてみてください!(^^

第8位:eMAXISSlim先進国株式インデックス

eMAXISSlim先進国株式インデックスは日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

投資国・地域の割合を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim先進国株式インデックス目論見書

22か国もの先進国に投資ができるため、国分散ができますが、アメリカの割合が7割以上と多いところが特徴です。

上位組み入れ銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim先進国株式月次レポート

組み入れ銘柄数は1283銘柄と、このファンドを購入するだけで、多くの企業に投資ができます。

組み入れ上位企業もGAFAM(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)などアメリカの超有名企業ばかりです。

みんなが知っている企業に投資できるのはなんか安心しますよね^^

信託報酬は0.1023%と最低水準です。

eMAXISSlim先進国株式インデックスが設定された2017年2月27日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim先進国株式

純資産も堅調に伸びており、チャートも多少の暴落はあるものの右肩上がりといえます。2017年~2021年の4年間で50%以上伸びている優良な投資先といえます。

今後先進国が伸びるだろうと思う方は、信託報酬も最低水準でチャートも右肩上がりのeMAXISSlim先進国株式インデックスは投資候補として考えるのもありだと思います!

第6位:ひふみプラス

ひふみプラスは国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄
を選別して長期的に投資
するアクティブファンドです。

ひふみプラスは現在(2021年2月時)266銘柄に投資しているため、この投資信託を買うことである程度の分散投資ができます。アクティブファンドですので、運用担当者(ファンド・マネージャー)が投資する企業や投資割合などを決定します。

そこで、現在(2021年2月時)の資産配分比率を見てみましょう。

引用:楽天証券 月次運用レポート

資産配分比率を見ると、国内外の上場株式に投資すると書いてありましたが、実際は国内株式が約84%と多くを占めいていることがわかります。

次に上位組み入れ銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 月次運用レポート

やはり日本の成長銘柄が多いです。

信託報酬は1.078%と少し高めです。アクティブファンドなので仕方ないでしょう。

ひふみプラスの設定された2012年05月28日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 ひふみプラス

2017年ごろから純資産が増え、現在は徐々に下がってきています。少しずつ人気が下がっているのかな?とも感じますが、現在もNISAランキング上位にランクインしていますのでまだまだ人気の銘柄でしょう。

短期間で見ると基準価格の上下はありますが、長期で見るとチャートは右肩上がりです。

国内株式に分散投資したい方、日々の基準価格の上下が気にならない人は選択肢に入れてもいいと思います。

私の意見としては、今後の成長は国内より海外のほうが強いと信じているので、資産のコアとなる「つみたてNISA」には国外のファンドを買いたいです^^;

第5位:eMAXISSlim新興国株式インデックス

eMAXISSlim新興国株式インデックスは新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

新興国とは、日欧米などの先進国に対し、現在の経済水準はまだ低いものの、高い成長性を秘めた国々のことをいいます。具体的には、中南米、東南アジア、中東、東欧などの国々を指します。

投資国・地域の割合は下図になります。

引用:楽天証券 eMAXISSlim新興国株式インデックス目論見書

26か国もの新興国に投資ができるため、国分散ができます。中国が約42%と多めなのは注意しておきましょう。

上位組み入れ銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim新興国株式インデックス月次レポート

ケイマン諸島が多いですが、これは事実上中国企業です。

組み入れ銘柄は1374銘柄と多く分散投資ができます。1位の台湾セミコンダクターは私も個別銘柄として買っている、とても好きな企業です^^

信託報酬は0.187%です。

eMAXISSlim新興国株式インデックスが設定された2017年7月31日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim新興国株式インデックス

2020年2月ごろまで横ばい状態でしたが、コロナショックでいったん暴落し、そこからかなりの急上昇を見せています。

新興国は高い成長性を秘めているため高いリターンを稼げる可能性もあります。しかし経済水準は低いため暴落した時の下げ幅も大きくなることが多いことは頭に入れておきましょう。

私としては、先進国ファンドをメインとして保有し、サブとして新興国ファンドを持つことで、分散をさらに効かすことができるため、いいのではないかと思います!

第4位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは全世界の株式市場の動きをとらえることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

このファンドは全世界に投資できます。早速どこの国に投資できるのか、国・地域別構成比を見てみましょう。

引用:楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド月次レポート月次レポート

やはり米国が約56%と多くを占めています。eMAXISSlim新興国株式インデックスでも多くの構成割合を占めていた中国と台湾もありますね。

さらに組み入れ銘柄数も8816銘柄ととても多く、かなりの分散投資ができます。

組み入れ上位銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド月次レポート月次レポート

米国と中国で上位を占めています。知っている銘柄が多く安心できますね^^

信託報酬は0.212%です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドが設定された2017年9月29日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

コロナショックが起きた2020年2月ごろからの成長率は目を見張るものがあります。純資産も安定して右肩上がりで安心できます。

今後もこのまま成長が続くのであれば、全世界に分散投資ができるこのファンドはとても投資候補としていいと思います。

第3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドは米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

「全米株式インデックス」の名前の通り、米国の株式にのみ投資するインデックスファンドです。

組み入れ上位銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 楽天・全米株式インデックス・ファンド月次レポート

やはりGAFAM(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)は上位に来ていますね。最近成長著しいTesla(テスラ)も入っています。

今後が楽しみな銘柄が多いですね。私はわくわくします^^

米国のみの投資のため国の分散はできませんが、組み入れ銘柄数は3604銘柄と多いです。

信託報酬は0.162%です。

楽天・全米株式インデックス・ファンドが設定された2017年9月29日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 楽天・全米株式インデックス・ファンド

基準価格の上下はありますが、基準価格と純資産ともに右肩上がりです。米国はGAFAMを初めとする成長企業が多数あるため今後の大きな成長も期待できます。

皆さんが良く使っているサービスなど米国のものが意外と多いです。Twitterやコストコなども米国の企業なんですよ!私はどの国の企業かなんて投資を始めるまで意識したことがなかったため、米国の企業の多さにびっくりしました!

私も米国の企業にはお世話になっていますし、今後の成長を信じていますので、投資候補としてありだと思います^^

第2位:eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)は日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

このファンドも第4位の楽天・全世界株式インデックス・ファンドと同じく全世界に投資できます。どこの国に投資できるのか、国・地域別構成比を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)目論見書

先進国23か所、新興国26か所の計49か所の国地域に投資することができます。全世界に投資するだけあって国分散が効いていますね。

しかし注意したいのは、新興国には12.4%しか投資ができないということです。先進国が90%近く投資割合を占めており、アメリカが約58%と多くを占めています。いろいろな国に投資はできますが、投資の割合は理解しておきましょう。

それでは上位組み入れ銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)月次レポート

相変わらずGAFAMが強いです(゚Д゚;)組み入れ銘柄数も2958銘柄ととても多いです。

信託報酬は0.1144%になります。

設定日が2018年と若い投資信託ですが、NISAランキング2位と人気なのはすごいですね!

それではeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)が設定された2018年10月31日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)

コロナショックの時はやはり価格が大きく下がっていますが、その後は安定して右肩上がりです。純資産も堅調に上がっています。

信託報酬も0.1144%と低く、全世界に分散投資ができ、チャートも右肩上がりと最有力候補といってもよいくらいのファンドです。

私の奥さんがこのファンドに積立て投資していますが、改めて調べてみて選択は間違ってなかったなと思いました!(^^

第1位:eMAXISSlim米国株式(S&P500)

栄えある第1位のeMAXISSlim米国株式(S&P500)です!!

eMAXISSlim米国株式(S&P500)はS&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

「米国株式」という名前の通り、米国の株式にのみ投資するインデックスファンドです。

それでは上位組み入れ銘柄を見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim米国株式(S&P500)月次レポート

やはり安定のGAFAMです。今回紹介している米国を含んでいる銘柄すべてに関わってきています( ゚Д゚)

そしてS&P500指数の値動きを目指すファンドですので、組み入れ銘柄数は505銘柄です。

信託報酬は驚異の0.0968%と0.1%を切っています!

それではeMAXISSlim米国株式(S&P500)が設定された2018年7月3日からのチャートを見てみましょう。

引用:楽天証券 eMAXISSlim米国株式(S&P500)

コロナショックの時を除くと、基準価格、純資産ともに安定して右肩上がりです。やはり多くの大企業がある、米国は今後も伸び続けるのではないでしょうか。

私はこのファンドに「つみたてNISA口座」で積立て投資をしています。今のところ順調に伸びており今後も楽しみです^^

私は個別株投資で多くの米国株に投資も行っていますので、米国愛が強く偏見もあるかもしれませんが、最も「つみたてNISA」でおすすめするファンドです。ぜひ候補の一つとして考えてみていただきたいです^^

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ランキングから読み取れる傾向

「つみたてNISA口座」で購入することができるランキング上位のファンドは下記でした。

  • eMAXISSlim先進国株式インデックス:インデックスファンド
  • ひふみプラス:アクティブファンド
  • eMAXISSlim新興国株式インデックス:インデックスファンド
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド:インデックスファンド
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド:インデックスファンド
  • eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)インデックスファンド
  • eMAXISSlim米国株式(S&P500)インデックスファンド

これらのファンドを見ると、圧倒的にインデックスファンドが多いとわかります。

やはり人気はインデックスファンドでした。インデックスファンドはリスクとリターンのバランスが良くとれているため人気だと思います。

そして、上位1~4位は、全世界株式or全米株式でした。

全世界に分散投資ができ、過去の実績も安定したリターンの取れている全世界株式

米国のみの投資のため全世界株式より分散できずリスクは高いが、過去の実績から見るリターンが高い米国株式

この2種類はやはり人気ですね。私も別記事で紹介している通り、特に1位のeMAXISSlim米国株式(S&P500)と2位のeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)おすすめです^^

記事も参考にしてみてください!(^^

インデックスファンドを始めてみたい人におすすめの本です。良ければ読んでみてください^^

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感想(30件)

まとめ

「つみたてNISA」人気銘柄を調べてみると、やはりインデックスファンドは圧倒的に人気だということがわかりました。

そして、上位1~4位は、全世界株式or全米株式でした。

これを踏まえて考えると、「つみたてNISAどの銘柄買えばわからない」という人は、米国株式のインデックスファンドor全世界株式のインデックスファンドを有力候補として考えるといいでしょう。

ちなみに私はeMAXISSlim米国株式(S&P500)、奥さんがeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)を購入しています^^

いろいろなファンドを見てきましたが、納得できたファンドに投資することが一番だと思います。この記事を見て、「ファンド選びの参考になった」や「いろいろなファンドを調べてみようかな」と思ってもらえる人が1人でもいたら幸いです^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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