長期投資は定期的なリバランスが重要【デメリットもあるけどやるべき】

「長期投資ではリバランスが重要っていうけどなんで…?リバランスってデメリットはないの…?投資初心者にでもわかるように教えてください。」

このような疑問に答えます。

投資を始めてから時間が経ってくると、銘柄によって価格が上下するため、元々思い描いていた最適なポートフォリオのバランスが崩れてきます。

そんな時にリバランスを行い、最適なポートフォリオに戻すことが重要です。

そこで「長期投資ではリバランスが重要っていうけどなんで?」「リバランスってデメリットはないの?」という疑問を抱く人がいるのではないでしょうか?

そのように人に向けて、リバランスが重要な理由リバランスのデメリットについてグラフを用いてわかりやすく解説していきます。

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長期投資はリバランスが重要

リバランスの最も重要な理由は、リスク取りすぎない最適なポートフォリオを保つことです。

リバランスのメリットを見てみましょう。

  • 最適なポートフォリオを保つことができる
  • リスクの取りすぎを回避できる
  • パフォーマンスの改善が見込める

上記についてそれぞれ解説していきます。

最適なポートフォリオを保つことができる

定期的にリバランスすることによって、バランスの崩れたポートフォリオを最適な比率に戻します。よって、最適なポートフォリオを保つことができます。

✅最適なポートフォリオを保つ例

前提条件
  • コア銘柄:ローリスク・ローリターン
  • サテライト銘柄:ハイリスク・ハイリターン

コア銘柄:サテライト銘柄=8:2の最適なポートフォリオに、100万円を投資。しかし、日々の価格変動によってサテライト銘柄の価格が上昇し、コア銘柄:サテライト銘柄=5:5になっていたとします。

このコア銘柄:サテライト銘柄=5:5を、最適なポートフォリオのコア銘柄:サテライト銘柄=8:2に戻すことで、ポートフォリオは最適な比率を保つことができ、合計金額は160万円に増加しました。

リスクの取りすぎを回避できる

ハイリスクのサテライト銘柄が好調でポートフォリオを占める比率が高まっているポートフォリオは、最適なポートフォリオよりリスクの高い状態になっているといえます。このような時に、サテライト銘柄が下落してしまうと、想定外の損失を受けてしまいます

リバランスを行うことでこのようなリスクの取りすぎを回避することができます。

✅リスクの取りすぎを回避の例

最適なポートフォリオをコア銘柄:サテライト銘柄=8:2とします。ポートフォリオを確認するとコア銘柄:サテライト銘柄=5:5となっており、高リスクのサテライトの比率が大きくなっていました。

これを、最適なポートフォリオのコア銘柄:サテライト銘柄=8:2に戻すことでリスクの取りすぎを回避することができます。

パフォーマンスの改善が見込める

リバランスは、比率の上がった銘柄を利益確定(売却)し、比率の下がった割安な銘柄を購入することができます。割安銘柄は将来の上昇余地の見込みがあるといえるため、長期的にみると高いリターンが期待できます。

また、価格の上がった銘柄を利益確定することができるのも良い点です。

含み益のある状態で銘柄を持っていても利益はありません。売却することで利益が発生します。

含み益があるまま持ち続けていると、下落した時にせっかくある含み益がなくなってしまうリスクがあります。リバランスのために利益確定することで、このリスクも回避することができます。

よって、パフォーマンスの改善が見込めるといえます。

含み益って何?

「含み益」とは、例えば株式などを買った時よりも値上がりし、売却すれば利益が出る状態のことです。例として、100円で1株買ったものが現在1株150円になっているものを持っている。この時点で、50円の含み益を持っていることになります。逆に買った時よりも値下がりし、売却すれば損失が出る状態を「含み損」といいます。

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リバランスのデメリット3つ

リバランスにはデメリットもあります。下記の3つの理解をしておきましょう。

  • 面倒くさい(少し手間がかかる)
  • 商品の売買時に手数料がかかる
  • 利益に対して税金がかかる

面倒くさい(少し手間がかかる)

面倒くさいというのが1つのデメリットになってきます。

定期的にポートフォリオの確認をしたり、どのくらい売ったり買ったりすればいいのか計算したりと少し手間がかかります。

仕事をしながらや、投資に時間をかけたくない人には大変かもしれません。しかし、リバランスは大きすぎるリスクを持たないためにとても重要です。

リバランスは頻繁に行わなくても効果が得られますので大丈夫です。1年に1回半年に1回のペースで行うようにしましょう。

商品の売買時に手数料がかかる

投資では商品の売買にどうしても手数料がかかってしまいます。

では、「リバランスをすると商品の売買で手数料を取られるから、しない方がいいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

答えはNOです。

リバランスを行う目安の頻度は1年に1回半年に1回と多くありません。したがって、売買する回数も少ないです。

また、商品の売買時にかかる手数料も小さく、毎日頻繁に売買をするような人にしか影響はないレベルです。そのため影響は少ないといえます。

なので、手数料は少しかかりますが、上記で解説したメリットを考えるとリバランスは行うべきでしょう。

利益に対して税金がかかる

投資をすると必ずついて回ってくるのが税金です。投資で得られた利益がそのまま自分の手元に入ってくるわけではなく、約20%税金として引かれます

例えば、下図のように利益100万円を得たとすると、約20万円を税金で引かれてしまうため、残り利益は80万円になります。

通常の場合の場合

このデメリットは理解しておきましょう。

リバランスをしないとどうなる?

  • リスク許容度を超えたポートフォリオになる
  • リターンの安定性が欠ける

リバランスを行わなければ、ハイリスク銘柄の比率が大きくなりリスク許容度を超えたポートフォリオになってしまいます。投資では、急上昇した銘柄はその分急落する可能性を秘めているといわれます。

また、ハイリスク・ハイリターン銘柄の比率が大きくなることで、リターンの安定性も欠けてくることでしょう。

長期投資ではリスクを抑えて安定したリターンを得ることが大切です

そのためには定期的なリバランスがとても有効な手段となってきます。

リバランスが難しそうならロボアドバイザーを活用しよう

リバランスについて説明してきましたが、「難しそう…」「大変そう…」「できる自信がない…」という人もいると思います。

そのような人でも安心なのが、ロボアドバイザーです。このロボアドバイザーはリバランスの助言をしてくれる「助言型」のサービスや、自動的に定期的なリバランスを行ってくれる「投信一任型」というサービスがあります。

投資を始めたいけれど、「なにから始めればいいかわからない…」「敷居が高くて始めれない…」という人にぴったりです。

私のおすすめする「助言型」と「投信一任型」のロボアドバイザーを紹介します。

助言型:投信工房

引用:松井証券

助言型でおすすめするのが「投信工房」です。

投信工房は8つの質問に答えるだけで、自分の最適なポートフォリオを提案してくれます

また、手数料が最大でも0.38%と圧倒的に安いです。また100円から投資ができるため始めやすいです。そして、松井証券が行っているサービスのため手厚いサポート体制があります。投信専門のスタッフが、チャットやフリーコールで対応してくれるため安心です。

気になる方は下記リンクより詳細を確認してみてください▼

利用料0円!ロボアドバイザーが資産運用をトータルサポート◆松井証券の『投信工房』◆

投信一任型:THEO+[テオプラス] docomo

引用:TEO+NTTdocomo

投信一任型で最もおすすめなのが、「THEO+[テオプラス] docomo」です。

「THEO+[テオプラス] docomo」は、株式会社お金のデザインとNTTドコモの協業サービスです。運用プランの提案・構築・リバランスまでのすべてを行ってくれます

また、投資一任型では最低水準の手数料であり、最低投資金額も1万円からと少額なので始めやすいです。

さらに、運用金額に応じてdポイントを毎月付与されたり、dカードと連携させることで買い物をしたときのおつり相当額を投資に回すことのできる「おつり投資」が可能です。

このようにdカードやドコモユーザーの方には特におすすめです。ユーザーでない人でも、手数料が安く、投資一任型の中では少額で始めることができるためおすすめです。

気になる方は下記リンクより詳細を確認してみてください▼

ロボアドバイザーで資産運用【THEO+[テオプラス] docomo】

まとめ:定期的なリバランスで比率のキープをしよう

以上、リバランスが重要な理由とリバランスのデメリットについて解説してきました。

長期投資で大きな損害を受けないためにも、定期的なリバランスが大切だとわかったと思います。

投資をするうえで、リスクは必ずついてきます。そのリスクをいかに下げていくかが大切です。少し面倒かもしれませんが、リバランスを行い最適なポートフォリオの比率をキープしていきましょう。

また、リバランスが難しい人にはロボアドバイザーという便利なサービスもあります。自分で投資するより少し手数料はかかりますが、投資をしないより断然ロボアドバイザーを用いたほうが良いです。

なかなか投資に踏み出せない人は、ぜひチャレンジしてみてください。

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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