【投資初心者は必ず考えよう】リスク許容度の重要性は?考え方は?

悩み猫
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「投資ではリスク許容度を知っておくことが大事っていうけどなんでなの…?どんな考え方で把握すればいいの…?投資初心者にもわかるように教えてください。」

このような疑問に答えます。

「投資って、ギャンブルみたいで怖い」と思う人も多いですよね。この印象は、投資で大損したなど悪い噂をよく耳にするためではないでしょうか。

投資では、損失リスクがついてくるのは確かです。しかし、投資で大損しているような人は、自分のリスク許容度以上の投資(投機)を行った人のみです。

このようにリスク許容度を理解しておくことで大損を回避することができます。

本記事では、このような「リスク許容度の重要性について」「リスク許容度の考え方について」わかりやすく解説していきます。

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リスク許容度の重要性は?

リスク許容度を把握することが重要な理由は下記2つ。

  • 相場から離れないため
  • 暴落した時に耐えるため

相場から離れないため

投資は相場から離れないことがとても重要です。

なぜなら、長期投資をすることで複利効果を享受することができるからです。

複利とは

利息が預金元本にプラスされた上で次の利息計算を行う考え方。発生した利息にまた利息がついて、その利息にまた利息がついて…のように、雪だるま式に増えていくこと。

100万円を年利5%で30年間投資した場合の「複利」と「単利」の比較グラフです。

グラフを見るとわかるように、投資年数が長くなるほど資産額が増えていることがわかります。単利との資産額の差も増えていますね。

このように長期投資をすることで、複利効果によって雪だるま式に資産が増えます。

よって、投資をするうえで相場から離れないことはとても重要と分かります。

暴落した時に耐えるため

「相場から離れないって簡単でしょ。」と思う人もいると思いますが、これがなかなか難しいんですよね。。。

相場から離れないためには、暴落が起きたときにいかに耐えることができるかが重要です。

コロナショックの時は-30%程度は当たり前のように下落しています。しかも、毎日が下落の日々です。そんな相場に耐えることができますか?

「もう相場になんかいたくない。」と思って退場してしまう人もいるでしょう。

しかし、リスク許容度を把握して暴落を想定したうえで投資先を決めることで、実際に暴落があっても耐えることができます。

うり
うり

投資では、相場から離れない・暴落に耐えるということがとても大切。

なので、リスク許容度を知っておくことはとても重要!

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リスク許容度の考え方は?

それではリスク許容度はどのように考えるといいのでしょう?

考え方は下記2つ。

  • 経済的な負担にならないか
  • 精神的な負担にならないか

経済的な負担にならないか

保有資産が暴落した時に生活費などの負担になってしまう場合、リスク許容度の範囲を超えているといえます。

いくら将来のためといっても、日々の生活が苦しくなってしまっては元も子もないですよね。

このようなことが起きないようにリスク許容度を考えなければなりません。

一般的に生活防衛資金として、生活費の3か月~6か月は備えておくと安心と言われています。

精神的な負担にならないか

暴落時に精神的な負担にならないかを考えておかなければなりません。

投資に充てている資産が半分になった時のことを考えてみましょう。耐えられますか?

暴落時にとる行動は下記3つ。

  • ①耐えられなくなって損切り
  • ②怖くて売ることもできず塩漬け
  • ③低い価格で買い増し
①耐えられなくなって損切り

これは1番やってはいけない行動ですね。実際に大きな損失が出てしまうため「もう投資なんかやらない」と、相場から離れてしまう人も多いでしょう。

この行動をとってしまうようなポートフォリオを組んでいる人は、大幅にリスク許容度を超えている状態です。

②怖くて売ることもできず塩漬け

この行動は、まだ銘柄を売ってはいないため、下落トレンドが終わり上昇トレンドが来るまでホールドし続けることができれば利益を出せる可能性はあります。

しかし、このような精神状態では長い下落トレンド時にホールドし続けることは困難ですし、毎日損失のことばかりを考えてしまい。心が苦しいですよね。。。

このような状態になる人も、リスク許容度を超えているといえます。

③低い価格で買い増し

暴落が来たということは、いろいろな銘柄を安く買えるチャンスとも言えます。

しかし、実際に毎日下落する相場で買い増しを考えることは難しいです。

このような下落相場で「買い増しを考えることができる人」「買い増しを実行できる人」は、精神的にとてもいい状態で投資ができているといえます。

うり
うり

暴落が起きても「買い増しチャンスだ!ラッキー!」と思えるくらい余裕があるといいですね。

リスク許容度を把握するための6つの要因

リスク許容度を把握するための6つの要因と考え方は下記のとおり。

この6つの要因を理解することで、リスク許容度を把握することができます。

①年齢

若ければ若いほどリスク許容度は高いです。

若ければ失敗したとしても、この先も長い時間があるので取り返しがつきます。

逆に60歳で失敗してしまうと厳しいですよね。。。

②家族構成

養う家族が少ないほどリスク許容度は高いです。

独身の場合と4人家族の場合を考えてみましょう。

4人家族の場合、毎月の出費も多くなり、子供のこれからのお金など備えておく必要も出てきます。なので、自ずと投資に回すことのできるお金が少なくなってしまいます。

独身の場合、収入の多くを投資に回すことができ、備えもある程度でいいのでリスク許容度は高いといえるでしょう。

養う家族が多いほど、リスク許容度の超えた投資は危険ですので注意が必要です。

③資産額

多くの資産を持っているほどリスク許容度は高いです。

将来必要な資産をすでに持っていれば、大きなリスクを取っても問題ないですよね。

また、多くの資産がある人は、リスクの低い商品への投資でも十分なリターンを得ることができます。

✅例:全資産を年利3%の同じ商品に1年間運用したとしましょう。

  • 全資産100万円を年利3%で運用:103万円
  • 全資産1000万円を年利3%で運用:1030万円

全資産で同じ条件という同じリスクの大きさを取っているにも関わらず、資産額の大きい1000万円を投資した方が、大きな資産増加を得ることができています。

このように多くの資産を持っている人は投資では有利なため、リスク許容度は高いといえます。

④収入

収入が多い人ほどリスク許容度は高いです。

収入が多く支出を抑えている人ほど、多くの資金を投資に回すことができます。

私たちがリスク許容度を高めるには、収入を上げることが一番早いのかもしれません。

⑤投資の経験

投資の経験が長いほどリスク許容度は高いです。

投資を始めると、どこかで必ず下落局面と遭遇します。

投資経験が長い人ほど下落局面の経験も多いため、リスク許容度は高いといえるでしょう。

⑥性格

意外とリスク許容度の大部分を担うのが性格です。

性格的にリスクが嫌な人は、リスク許容度が低くなります。

逆にギャンブル気質な人はリスク許容度が高いです。

しかし、ギャンブル気質な人はリスク許容度が高すぎるあまり、気づいたら資産が減っていて生活が苦しくなっているという状態になりかねません。

経済的に負担がないことは必ず確認したうえで行いましょう。

うり
うり

リスク許容度の考え方・6つの要因をしっかりと理解したうえで、自分のリスク許容度について考えてみよう!

リスク許容度別のポートフォリオ3つを紹介

下記リスク許容度別でポートフォリオを考えてみます。

  • ローリスク・ローリターン型:守りタイプ
  • ミドルリスク・ミドルリターン型:バランスタイプ
  • ハイリスク・ハイリターン型:攻めタイプ

投資商品には様々ありますが、下記の投資商品4種類でポートフォリオを組んでみます。

  • 預貯金:ある程度の元本保証だがほとんど利益0
  • 債権:ローリスク・ローリターン
  • 投資信託:ミドルリスク・ミドルリターン
  • 株式:ハイリスク・ハイリターン

リスクの度合いとしては、『預貯金<債権<投資信託<株式』の順です。

※あくまでも例ですので参考程度に見てください。投資は自己責任で。

ローリスク・ローリターン型:守りタイプ

まずはローリスク・ローリターン型です。

リスクの低い「預貯金」と「債権」で大部分を占めるようにしています。

「投資信託」を20%入れることで日々の値動きを感じることができ、慣れてきたら割合を増やしていくのもありだと思います。

ミドルリスク・ミドルリターン型:バランスタイプ

次にミドルリスク・ミドルリターン型です。

リスクの低い「預貯金」と「債権」で半分以上の割合を占めていますが、ある程度リスクのある、「投資信託」と「株式」も組み込んでいます。

「もう少し攻めたい!」や「もう少し守りたい!」と思う人は、「預貯金」の割合はそのままにして、「債権」「投資信託」「株式」の割合を変化させることをおすすめします。

生活防衛資金としての「預貯金」は大切ですから割合を減らさないよう意識しています。

ちなみに私はこのポートフォリオをベースに、「預貯金」以外の占める部分を、「投資信託」と「株式」のみで運用しています^^

ハイリスク・ハイリターン型:攻めタイプ

最後にハイリスク・ハイリターン型です。

このポートフォリオはかなり攻めていますので、投資初心者の方はまずやめておきましょう

しかし、投資玄人の人たちに多いポートフォリオです。参考程度に見ておきましょう。

リスク許容度は「超えない」。でも「高める」べき。

リスク許容度を把握し、リスク許容度を超えた投資はNGということがわかったと思います。

しかし、リスク許容度は高めていくべきです。リスク許容度を高めることで、さらに資産の増加を見込めるためです。

リスク許容度を把握するための6つの要因の中で、①年齢・②家族構成・⑥性格は変えることは難しいですが、④収入は頑張れば改善できると思います。

収入を上げるためにも、今の仕事を頑張り、支出を最適化させるなどはすぐに実行可能です。

また、副業にもチャレンジしてみると良いでしょう。

  • ①年齢
  • ②家族構成
  • ③資産額
  • ④収入
  • ⑤投資の経験
  • ⑥性格

まずは④収入を増やし、リスク許容度を高めていきましょう!

リスク許容度を理解して、自分に合った最適なポートフォリオで投資をしていきましょう。投資は楽しく!

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわりっ

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