
JB64ジムニーの運転席周りに、よくわからないボタンがたくさんある…。どんな機能なの?教えて!
このような疑問に答えます。
JB64ジムニーの運転席周りに、1度も押したことのないボタンがありませんか?
そこで今回は、「ボタンを押すと何が起こるのか」や「ボタンについている機能」について解説していきます。
※JB64ジムニーのXCグレードの解説になります。

【自己紹介】
- 20代後半
- 2022年3月納車
- JB64 2型 XCグレード
- ミディアムグレー
- 主に街乗り
- 最高のジムニーになるよう、少しずつカスタムを進めています^^
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【JB64ジムニー】運転席周りにあるボタンについて解説!
これらのボタンを押すと、何が起こるのかわかりますか?


わからない人も多いですよね!
あまり使わないものもありますが、知っておいて損はありません。
それぞれの場所ごとに解説していきますね。
エンジンスタート・ストップボタン周りの解説

まずはエンジンスタート・ストップボタン周りについて、1つずつ解説していきます。
車線逸脱警報OFFボタン

車線逸脱警報OFFボタンです。
このボタンを長押しすることで、車線逸脱警告機能をOFFにします。
「車線逸脱警告」とは、車線を外れて走行しているとブザー音が鳴り警告をしてくれる機能です。
このように、安全な運転を助けてくれる目的で取付けられています。
ただ、この機能は誤作動も多くブザー音にストレスを感じる人もいると思います。
そのような人は、安全性は落ちますが、このボタンを使ってOFFにするとよいでしょう。
デュアルセンサーブレーキサポートOFFボタン

デュアルセンサーブレーキサポートOFFボタンです。
このボタンを長押しすることで、デュアルセンサーブレーキサポート機能をOFFにします。
「デュアルセンサーブレーキサポート」とは、前方の車や歩行者に衝突の恐れがある場合、対象物に近づくごとに、警告音・ブレーキのサポート・自動でブレーキをかける機能です。
このように、事故を防いでくれたり、被害を軽減してくれる機能です。
しかし、この機能も誤作動が多く、ストレスを感じている人もいると思います。
そのような人は、安全性は落ちますが、このボタンを使ってOFFにするとよいでしょう。
アイドリングストップシステムOFFボタン

アイドリングストップシステムOFFボタンです。
このボタンを押すことで、アイドリングストップをOFFにしてくれます。
「アイドリングストップ」とは、ブレーキで車を完全に停止させたとき、エンジンを自動でストップする機能です。
このようなメリットのある機能です。
しかし、発進時にタイムラグが起こったり、アイドリングストップ時にはエアコンが送風になったりと、ストレスを感じる人が多いのも確かです。
そのような人は、このボタンを使ってOFFにするとよいでしょう。

私もジムニーには、アイドリングストップは要らない派です!
その理由について以下の記事で解説しています。
>>ジムニーのアイドリングストップが要らない!理由や解除方法を紹介。
ヘッドライトウォッシャーボタン

ヘッドライトウォッシャーボタンです。
このボタンを押すことで、ヘッドライトにウォッシャー液が噴射されます。
目的は以下の通り。
ヘッドライトがLEDの場合に主についています。
※JB64ジムニーであれば、LEDライトであるXCグレードにのみついています。
ヘッドライトがハロゲンの場合、発熱量が多いため雪や曇りに強く、ヘッドライトウォッシャーがついていないことが多いです。
ドアミラー角度調整ボタン

ドアミラー角度調整ボタンです。
このボタンで、ドアミラーの角度を上下左右に動かすことができ、良い位置に調整することができます。
ドアミラーの位置は安全に運転をするために重要ですので、最適な位置に調整しておきましょう。
ドアミラー格納ボタン

ドアミラー格納ボタンです。
このボタンを押すことで、ドアミラーを閉じたり開いたりすることができます。
狭い場所を通行する場合や、エンジンをかけた状態で停車する場合など、歩行者や事故防止などで使いましょう。
エアコン周りのボタンの解説

エアコン周りのボタンについて、1つずつ解説していきます。
助手席ウインドースイッチ

助手席ウインドースイッチです。
このスイッチを操作することで、助手席側のパワーウインドー(窓)を開け閉めすることができます。
ESP OFFスイッチ

ESP(車両走行安定補助システム)OFFスイッチです。
このスイッチをを長押しすることでESPをOFFにすることができます。
ESPとは以下のような機能を総称したものです。
多くのセンサーによって車を監視して、安全な運転を助けてくれる機能です。
このESPは、雪や泥にはまってタイヤが空転してしまい抜け出せない場合、OFFにすることで脱出できることがあります。
これはESPをONにしていると、タイヤが空転したときエンジンの出力を弱めたりしてしまうためです。

ESPをOFFにすることで安全性が下がるので、基本的にはON状態で運転しよう!
ヒルディセントコントロールスイッチ

ヒルディセントコントロールスイッチです。
このボタンを押すことで、ヒルディセントコントロール機能をONにすることができます。

機能をOFFにするスイッチが多かったですが、このスイッチはONにするスイッチです。
ヒルディセントコントロールとは、エンジンブレーキだけでは減速しきれないような急な坂道を下るときに、ブレーキを自動制御し車両の加速を抑え、一定の車速を保ち走行を助ける機能です。
山道など走行するときに覚えておきたい機能ですね。
運転席ウインドースイッチ

運転席ウインドースイッチです。
このスイッチを操作することで、運転席側のパワーウインドー(窓)を開け閉めすることができます。
オート機構もついており、スイッチを強く操作するとスイッチから手を離しても自動で窓が全開・全閉します。
まとめ
今回は、JB64ジムニーの運転席周りにあるボタン・スイッチについて解説しました。
本記事で紹介したボタン・スイッチをまとめると以下の通り。
たくさん便利な機能がありますよね。
これらのボタン・スイッチをフル活用して、快適なジムニーライフを送っていきましょう!
それでは今回は以上です。
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