カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)を徹底レビュー!【取付け方法も画像付きで解説!】
このような疑問に答えます。
ジムニーの純正ドリンクホルダーは使いにくいですよね…。
使い勝手がよく、内装の雰囲気を壊さないデザインのドリンクホルダーを取付けたいという人も多いと思います。
そのような人にオススメなのが、「カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)」です。
そこでこの記事では、実際にカーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)を取付けた僕が、徹底レビューしていきます。
取付け方法の解説にジャンプ!
- 20代後半
- JB64ジムニー乗り
- 2022年3月納車
- 主に街乗り。たまにアウトドア。
- 20か所以上のカスタムを実施
純正ジムニーのドリンクホルダーは使いにくい
純正のドリンクホルダーはかなり使いにくいです…。
というのも、シートの背もたれより後ろ側についているため、ドリンクを取るときに体をひねる必要があります。
ドリンクホルダーが視界にも入りにくく、ドリンクを戻しにくいです。
運転中のことを考えると、危ないですよね。
そのため、ジムニーを快適に乗るならドリンクホルダーのカスタムは必須です。
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)の概要
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)は、ジムニー専用設計されたドリンクホルダーです。
商品名 | NZ588 ジムニー専用 ドリンクホルダー |
メーカー | カーメイト |
値段 | 3,300円 |
製品サイズ | H126×W95×D100(mm) |
取付け位置 | ステアリングサイド 助手席乗降グリップ 運転席ドアグリップ 助手席ドアグリップ |
ホールド可能なドリンクサイズ | 直径53~74mm 対角74mm以下 |
ホールド可能ドリンク | 細缶~600mℓのペットボトル など様々なサイズが可能 |
機能 | ドリンクホルダー コンビニフック |
商品はこちら | 詳細を見る |
多くのカー用品を販売する「カーメイト」から発売されています。
外観は内装色とマッチしたブラックで、純正と間違えるくらい溶け込んでいます。
また、幅広いサイズのドリンクに対応しており、細缶~600mℓのペットボトルまでホールド可能です。
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)を徹底レビュー!
実際に使ってみて感じた、良い点・悪い点がこちら。
詳しく解説していきます。
良い点①:内装にマッチするデザイン
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)は、内装にとてもマッチするようなデザインです。
質感や色も内装に似ているので、違和感なく取付けることができます。
純正?と思ってしまうくらい違和感がありません。
良い点②:がっちり固定でき安定感抜群
ドリンクホルダーは、車体に両面テープとねじの2段階で固定します。
がっちり固定されているため安定感抜群です。
また、ジムニーで走ることの多い悪路の振動にも強く、問題なく使用できるのも嬉しい点です。
良い点③:使い勝手も非の打ち所無し
ドリンクのサイズに合わせて調整できる「スライドウォール」があるため、様々なサイズのドリンクをホールドすることができます。
細缶~600mℓのペットボトルまで対応しています。
良い点④:コンビニフックが便利
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)は、ドリンクホルダーの機能だけでなく、コンビニフックもついています。
ちょっとした買い物袋を引っかけたり、袋を引っかけてごみ箱代わりにしたりと、とても便利です。
助手席乗降グリップ・ドアグリップ装着時のみ使用可能。耐荷重は1kgなので、重すぎるものは引っかけられません。
地味に便利で、マスクや袋を引っかけて使っています!
良い点⑤:ジムニー専用設計
ジムニー専用設計というだけあって、
- 内装にマッチしたデザイン
- ねじで固定でき悪路でも問題なく使用可能
- ウインカーなどと干渉もなし
というようによく考えられています。
そのため、デザインも使い勝手も良い、おすすめドリンクホルダーです。
悪い点①:エアコンの吹出し口が隠れることも
画像を見てもわかるように、エアコンの吹出し口とかぶります。
ドリンクを置くとなおさら隠れてしましますね。
そのため、エアコンの風を感じれなくなったり、ドリンクをエアコンによって冷やしたり温めたりすることがあるので注意が必要です。
夏場の冷風を浴びたいのに、風がこないときは少し困ります。
悪い点②:取付けに工具が必要
ドリンクホルダーの取付けには、工具が以下の2つ必要です。
- 6mmの六角レンチ
- ラジオペンチ or プライヤー
これらの工具は付属していないため、自分で準備をする必要があるので、その点少しマイナスです。
内装を崩さないデザイン・使い勝手を求める人におすすめ!
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)がおすすめな人は以下のとおり。
- 純正ドリンクホルダーに不満を持っている人
- 内装のデザインを崩したくない人
- 使い勝手のいいドリンクホルダーを求める人
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)は、内装にマッチするデザインと、使い勝手の良さがポイントです。
純正のドリンクホルダーが使いにくい…。
内装のデザインは崩したくない…。
このような人は、間違いなくおすすめできるドリンクホルダーです。
ほかのドリンクホルダーも知っておきたいという人は、以下の記事にまとめています。
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)の取付け方法
カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)の取付け方法が、以下の8ステップ。
- 付属品の確認、工具の準備
- 運転席側のパネルを外す
- パネルについているゴムキャップを外す
- パネルの爪に付属のスポンジを貼り付ける
- パネルにドリンクホルダー本体を貼り付ける
- 付属のボルトでパネルにドリンクホルダーを固定
- ドリンクホルダーを取付けたパネルを戻す
- 完成
詳しく画像を使って解説していきます。
15分程度で簡単に取り付けできます。
付属品の確認、工具の準備
まずは付属品の確認と、工具の準備をしましょう。
付属品は以下の6つ。
- ドリンクホルダー本体
- 固定用ボルト
- フック
- スペーサー(ドアグリップ取付け時のみ使用)
- スポンジテープ×2
- 取扱説明書
必要な工具が以下の2つ。
- 6mmの六角レンチ
- ラジオペンチ or プライヤー
六角レンチとラジオペンチは、自分で準備する必要があります。
安いものであれば100均でも売っていますので、事前に買っておきましょう。
買いに行くのが面倒な人は、以下の工具を買っておけばOKです。
運転席側のパネルを外す
ドリンクホルダーを取付ける、運転席側のパネルを取り外しましょう。
パネルは爪が引っ掛かるようにして固定されており、取り外しに工具は不要です。
下図のようにして、パネル下に手を入れて持ち上げるように力を入れると簡単に外れます。
パネルについているゴムキャップを外す
パネルについているゴムキャップを、ラジオペンチやプライヤーを使って取り外しましょう。
キャップをラジオペンチなどで挟み、引っ張るだけで外れます。
ボルトのような形をしていますが、回さなくても外れます。
取り外したゴムキャップは、ドリンクホルダーを取り外すときに使います。大切に保管しておきましょう。
パネルの爪に付属のスポンジを貼り付ける
パネルの爪部分に、付属のスポンジテープを貼り付けましょう。
スポンジテープを貼り付けることで、ドリンクを置いたときのパネル落下を防いでくれます。
パネルにドリンクホルダー本体を貼り付ける
ドリンクホルダー下面についている両面テープのハクリ紙をはがします。
パネルとドリンクホルダーの穴位置を合わせます。
ドリンクホルダーの取付け位置によって、使う穴位置が変わるため注意!今回はステアリングサイドに取付ける場合です。
穴位置が合ったらドリンクホルダーをパネルへ貼り付けます。
貼付け前にパネルを脱脂しておくと、両面テープがはがれにくくなるためオススメです。
付属のボルトでパネルにドリンクホルダーを固定
付属のボルトとフックを準備します。
付属のボルトにフックを通します。
フックを通したボルトで六角レンチ(6mm)を使って、パネルにドリンクホルダーを取付けます。
六角レンチで締めることで、よりがっちりと固定することができます。
下図はパネルを車体に取付けた状態で行っていますが、パネルを外した状態でボルトを締めたほうが作業しやすいです。
強く締めすぎると破損の原因になるため注意。
ドリンクホルダーを取付けたパネルを戻す
ドリンクホルダーを固定したパネルを元に戻しましょう。
押し込むだけで簡単に取付けることができます。
完成
完成です。
内装の雰囲気にもばっちり合っています!
まとめ
今回は、カーメイト ジムニー専用ドリンクホルダー(NZ588)を徹底レビューしました。
実際に使ってみた感想が以下のとおり。
デザインも良く使い勝手も申し分ないので、とても満足しています。
ドリンクホルダー選びに困っている人は、オススメですのでぜひ検討してください。
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