ジムニーのスペアタイヤレスはダサい?メリットとデメリットを解説!
ジムニーカスタムの1つ「スペアタイヤレス」。
スペアタイヤレスは、車検も問題なく、安価で簡単にできるため人気のカスタムです。
そこでこの記事では、実際にカスタムしている私がスペアタイヤレスについて、以下内容を解説していきます。
デメリットもあるので、把握して実践しよう!
※ジムニーに惹かれている人は、ネットで新古車・中古車を探してみるのがおすすめ
ネットで新古車・中古車を探すメリット
- 最短納期で納車できる
- 在庫確認は対面不要のため気軽にできる
- 完全無料で在庫を探すだけでもOK
- プロが探してくれるため時間の節約
- 情報の出回っていない非公開車両を紹介してもらえる
※ジムニーは納期が1年以上です。今から新車を注文するのはおすすめとは言えません…。
>>【簡単・無料】新古車・中古車の問合せ方法はコチラ
大手ガリバーの無料サービス!
ジムニーのスペアタイヤレスはダサい?
スペアタイヤレスってダサいのかな?
このように思う人も多いでしょう。実際、意見が分かれます。
結論、あなた自身がどう感じるかです。
かっこいいと思うなら、その気持ちを大切にしよう!
実際にスペアタイヤレスにしたジムニーがこちら。
後ろからのデザインをみて、ダサいと思うか、かっこいいと感じるかはあなた次第です。
ジムニーをスペアタイヤレスにするメリット6つ!
ジムニーをスペアタイヤレスにするメリットが、以下の6つ。
- 洗車が楽になる
- 車体が軽くなる
- 運転席からの後方確認がしやすくなる
- すっきりとした見た目に変わる
- ほかのカスタムパーツを取付けることができる
- タイヤカスタムのとき1本少なく済む
それぞれ解説していきます。
①洗車が楽になる
スペアタイヤの裏側って、洗車をすることができず、周りも洗車しにくいですよね。
スペアタイヤを外すことで、めちゃくちゃ洗車しやすくなります!
ずっとスペアタイヤ部分を洗車しないと、汚れの蓄積や錆の発生、塗装の劣化などが発生する可能性があります。
そのため、長くきれいな状態でジムニーに乗るためにも、スペアタイヤレスはおすすめです。
②車体が軽くなる
スペアタイヤレスにすることで、スペアタイヤ・取付けステーの重さ分車体が軽くなります。
ジムニーのタイヤは約20kg程度と意外と重いです。
車体を軽量化することで得られるメリットが「燃費向上」です。
大きな効果は得られないかもしれませんが、多少の燃費向上は得られるでしょう。
少しの燃費向上でも、長い目で見ると大きな効果になりますね!
③運転席からの後方確認がしやすくなる
スペアタイヤレスにすることで、運転席からの後方確認がしやすいです。
というのも画像を見てもわかるように、スペアタイヤがリアガラスと被っています。そのため、後方の見える範囲が狭くなります。
車高が高いため足元が見えにくく、窓も小さめなジムニーだからこそ、後方の見える範囲が増えるだけでかなり運転しやすくなります。
④すっきりとした見た目に変わる
スペアタイヤレスにすることで、すっきりとした見た目に変わります。
ジムニーと言えば、スペアタイヤが取付けられている状態をイメージする人が大半です。
そのため、スペアタイヤレスにすることで印象がかなり変わってくるでしょう。
見た目の好みは分かれます。僕はスペアタイヤレスの外観が好きです!
「見た目印象を変えたい!」という理由で、スペアタイヤレスにする人も多いです。
⑤ほかのカスタムパーツを取付けることができる
スペアタイヤを取り付けていたねじを使って、ほかのカスタムパーツを取付けるとができるんです!
例えば、以下のようなパーツ。
- スコップ
- コンテナ
- ナンバープレート移設
他にもいろいろと取付けることができ、カスタムの幅が広がります。
それぞれ簡単に紹介しておきます。
スコップの取付け
オフロードではまって抜け出せなくなった場合に、使用するスコップを取付けることができます!
見た目も、武骨でかっこいいですよね。
以下のパーツで、スコップを取り付けることができます。(画像のジムニーもこの部品で取付けています)
手軽にスコップを取付けることのできます。
車体に加工も不要のため挑戦しやすいです。
コンテナの取付け
キャンプなどで必要な水などを入れることのできる、コンテナを取付けることもできます!
コンテナ自体もおしゃれでかっこいいですよね!
画像のコンテナは、NEOPLOTのマルチマウントバーに取付けられています。
このバーがあることで、コンテナもスコップも取り付けることができます。
コンテナはコレ!
コンテナがおしゃれですし、本格的なキャンプにもおすすめです。
ナンバープレート移設
ナンバープレートをスペアタイヤの位置に移設することもできます!
あまり見ないカスタムのため、個性を出すことができます。
ナンバープレートを移設したうえで、リアバンパーの交換や足回りをカスタムすると、さらにかっこよくなります。
ナンバープレート移設キッドがこちら。
⑥タイヤカスタムのとき1本少なく済む
意外とうれしい点が、タイヤの必要数が1本減ることです。
- スペアタイヤ込み:タイヤ5本必要
- スペアタイヤレス:タイヤ4本で済む
ジムニーの定番カスタムであるタイヤ交換を行った場合、費用を1本分安く抑えることができるのはうれしいですね。
ざっくりとした、低減金額がこんな感じ。
・タイヤ1本の金額:15,000円程度
・ホイール1本の金額:30,000円程度
⇒計45,000円程度抑えることができる
ホイールも含むと、かなり節約できますよね!
僕も純正タイヤから「ジオランダーA/T G015」に交換しました。
4本で済んだため、かなり節約できました!
タイヤカスタムについて気になる人は、こちらの記事をどうぞ▼
ジムニーをスペアタイヤレスにするデメリット3つ
ジムニーをスペアタイヤレスにすることのデメリットもあります。それが以下の通り。
- パンク時にタイヤ交換できない不安がある
- リアゲートが半ドアになりやすくなった
- バックでぶつけてしまうとき、ボディが最初にぶつかってしまう
実際にスペアタイヤレスにしている私も感じています。
それぞれ解説していきます。
①パンク時にタイヤ交換できない不安がある
タイヤに何かあった場合、スペアタイヤに交換できません。これは最大のデメリットでしょう。
パンク程度であれば、修理キットで何とかなります。
ですがタイヤが避けてしまった場合や、ホイールが変形してしまった場合など、修理キットでは直すことができません。
街乗りであればリスクはかなり少ないと思いますが、不安はぬぐえないですね。。。
スペアタイヤがないことで、何かあったときに余計お金や時間がかかることも…。
リスクを把握しておくことが重要です!
②リアゲートが半ドアになりやすくなった
スペアタイヤを外すことで、その分リアゲートが軽くなります。
重みがない分、リアゲートが半ドアになりやすいです…。
実際にスペアタイヤレスにして感じています。
③バックでぶつけてしまうとき、ボディが最初にぶつかってしまう
スペアタイヤレスにすると、バックでぶつけてしまうときに位置が変わってしまいます。
- スペアタイヤあり:スペアタイヤにぶつかる
- スペアタイヤレス:ボディ本体にぶつかる
スペアタイヤを取付けておくことで、バックでぶつけてしまったときの被害は小さく済む可能性があります。
ジムニーのスペアタイヤレスに向いている人の特徴
以下のような人であれば、スペアタイヤレスに向いているでしょう。
- 街乗りメインの人
- スペアタイヤレスの見た目が好きな人
- 個性を出したい人
街乗りメインであれば、パンクやタイヤに何かあるリスクも低いです。また、何かあってもすぐ助けに来てもらえます。
逆にオフロードメインの人であればタイヤ損傷のリスクも高いですし、近くにロードサービスなどもなく、大きな影響を受ける可能性があります。
スペアタイヤレスにすることで、見た目の印象は変わってきますし、別のカスタムパーツをつけることもできます。
見た目で個性を出したい人に向いています。
タイヤに何かあった場合のリスクを考えておきましょう!
パンク修理キットを持っておけば、問題ないでしょう。
スペアタイヤレスは安くできる!【M10ボルト・ゴムワッシャー・レンチ】
スペアタイヤレスは、自分でも比較的簡単にできます。準備するものもかなり安いです。
ホームセンターで1000円以下に収まります。
- ピッチ1.25のM10ボルト:代用可
- M10ゴムワッシャー:必須
- 19mmレンチ:車載工具でOK
- 14mmレンチ:必須
ねじ穴を埋めるためのM10ボルトは、もともと固定に使われていたボルトを代用できます。
ですが、ボルトは灰色なのでかっこよくはないです。ボルトを塗装をしたり、デザインボルトもおすすめです。
ボルトはホームセンターでも売れています。
ゴムワッシャーは、ねじ穴を埋めるM10ボルトとの間に使います。
ボディの傷や錆を防ぎます。安くていいので必ず準備しましょう。
使う工具は19mmと14mmのレンチのみです。
19mmレンチは、みなさんのジムニーに載っている車載工具(タイヤ交換用)でOK。
14mmのレンチは、「メガネレンチ」や「ソケットレンチ」を準備しましょう。メガネレンチであれば100均などで安くで買えます。
実際のスペアタイヤレスの方法は、以下の動画を参考にどうぞ。
スペアタイヤを外した後は、スペアタイヤレスカバーの取付けもオススメ
スペアタイヤを外すと、少し寂しい感じや、ねじ部分が気になる人もいるでしょう。
そんな人は、スペアタイヤレスカバーの取付けがオススメ。
見た目 | ||||
メーカー | グーニーズワン | カースタイル | シートメタルジップ | JAOS |
値段 | 29,920円 | 29,700円 | 3,036円 | 50,600円 |
材質 | ABS+アクリル2層樹脂 | FRP黒ゲル | アルミ | ABS |
購入ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
グーニーズワン リアゲートカバー
グーニーズワンのリアゲートカバーです。
素材は高強度と耐久性を兼ね備えた、ABS+アクリル2層樹脂で安心。
未塗装品で届きますが、そのまま使えます。
ボディと同色に塗装してもおしゃれ!
とにかくかっこいいためオススメです。
カースタイル リアゲートカバー
カースタイルのリアゲートカバーです。
リアワイパーの部分もカバーしてくれる商品です。
リアワイパーレスにしている人にオススメ!
未塗装品のため、別途塗装が必要です。
スタイリッシュに決めることができるためオススメです。
スペアタイヤプレート
プレートを取付けることで、個性を出せることができます。
また、3,000円程度と安価のため挑戦しやすいです。
安くカスタムしたい人にオススメ!
ジャオス リヤハッチパネル
ジャオスのリヤハッチパネルです。
スペアタイヤ取り付け部分だけでなく、1面を一気に覆ってくれるカバーです。
とにかく違和感なくすっきりとした見た目に変えてくれます。
このデザインのジムニーは、なかなか見ないため個性的です!
まとめ
今回は、ジムニーのスペアタイヤレスについて、メリット・デメリットなどを解説しました。
内容をまとめると以下の通り。
メリットも多いですが、デメリットもあります。
特に、タイヤに何かあったときのリスクを想定したうえで行いましょう。
安く・簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
- 初心者もできるおすすめカスタムがこちら
- >>おすすめジムニーカスタムを厳選!
- 外装カスタムまとめがこちら
- >>ジムニー/シエラおすすめ外装カスタム
- 内装カスタムまとめがこちら
- >>ジムニー/シエラおすすめ内装カスタム
※ジムニーの売却・愛車の下取りちょっと待った!車一括査定サイトを使って高く売却しよう!
車一括査定サイトを利用するメリット
- 愛車をより高い金額で売却できる
- 10社以上の業者に一括で査定依頼が可能
- 自分ですると大変な手間と時間を削減
- 完全無料で一括査定ができる
- 納得しなければキャンセルOK
利用するならここ!愛車をより高く売却できる!